RESTful WEBサービス読書中

正直言って、オライリーの本を自分で買うのは初めてです。

上司:社内情報の取得をサービス化しよう
私:SOAPか…今流行りつつあるRESTっすかね
上司:SOAP…と言いたいところだけど、こないだWindowsと相互接続ではハマったからなぁ。
私:そんじゃRESTで。(今から思えばこの時点のREST知識はさわりのみ)

WEB+DBのREST特集とかでこの本発見。

半分ほど読破。自分が何も知らなかった事に気づいて愕然。←イマココ

いやー、本当に知らずに作らなくて良かったと思う反面、知ってしまったからにはちゃんとRESTfulに設計せねば…と見事に自分の首が絞まってます。

いや、もちろん業務でREST使って自分の思い通り設計して良い環境は結構楽しいし、嬉しいんですけどね。

  • 書評

普通の(RESTfulでない)WEBサービスdel.icio.us)の例、RESTfulなWEBサービス(AmazonS3)の紹介と実例でイメージがわいたところで、最も大事なROA(リソース指向アーキテクチャ)を説明。
更には現実の解決法から実装フレームワークの解説まで、充実の一言。

WEBサービス実装者じゃなくても、自分の作るWEBアプリケーションが以下にHTTPプロトコルの使用法が適当か思い知らされる一冊でした。

WEBサービス設計者ではなく、単なるWEBアプリケーションの設計者も参考になると思います。

RESTful Webサービス

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