RESTful WEBサービス読書中
正直言って、オライリーの本を自分で買うのは初めてです。
上司:社内情報の取得をサービス化しよう
私:SOAPか…今流行りつつあるRESTっすかね
上司:SOAP…と言いたいところだけど、こないだWindowsと相互接続ではハマったからなぁ。
私:そんじゃRESTで。(今から思えばこの時点のREST知識はさわりのみ)
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WEB+DBのREST特集とかでこの本発見。
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半分ほど読破。自分が何も知らなかった事に気づいて愕然。←イマココ
いやー、本当に知らずに作らなくて良かったと思う反面、知ってしまったからにはちゃんとRESTfulに設計せねば…と見事に自分の首が絞まってます。
いや、もちろん業務でREST使って自分の思い通り設計して良い環境は結構楽しいし、嬉しいんですけどね。
- 書評
普通の(RESTfulでない)WEBサービス(del.icio.us)の例、RESTfulなWEBサービス(AmazonS3)の紹介と実例でイメージがわいたところで、最も大事なROA(リソース指向アーキテクチャ)を説明。
更には現実の解決法から実装フレームワークの解説まで、充実の一言。
WEBサービス実装者じゃなくても、自分の作るWEBアプリケーションが以下にHTTPプロトコルの使用法が適当か思い知らされる一冊でした。
WEBサービス設計者ではなく、単なるWEBアプリケーションの設計者も参考になると思います。
- 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山本陽平,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: 単行本
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