IConverterのエラーメッセージを変更する

1.3では「Validationの実行前」に入力値をモデルオブジェクトへ変換する際にエラーが起こるとそこでValidationをやめてしまうようだ。
ちなみに、1.2.6ではValidationが動くため、勝手に正規表現でValidationを作成して、エラーメッセージを自分で作って表示していました。

で、エラーが発生すると、エラーメッセージに「Integerに変換できません」と勝手に出る。
おい!ユーザがこんなエラーメッセージで分かるわけねーだろ!!

機能自体は便利なのだが、メッセージの変え方がわからずしばらくはまり、IConverterというキーでエラーメッセージが定義さて居るので、自分のプロジェクトで汎用なメッセージ「不正な入力値です」系に変えてしまおうか…などと負け犬な発想に及んだところで、軽くMLをググって見るとありましたよ変え方が。

↓MLのアーカイブです。
http://www.nabble.com/Conversion-Error-Messages-td13893418.html#a13893601

要するに'IConverter.' (例:IConverter.Integer等)でメッセージを定義すれば型毎にメッセージが定義できるわけです。

やっぱりWicketの中の人はよく考えてるなぁと思いつつも、そんなのわかんねーよ!とも思う。
こういうTIPSがたまらないと実案件には広まりにくいんだろうなー、やっぱりWicket-jaに期待!といいつつ、まずはお前が書けと言われそう…できればやります。うん。